
BPO事業
保証制度の運営にあたり、自社のみでの対応が困難な場合、業務の一部や運営そのものをアウトソーシングするなどクライアント企業様のご事情、ご要望に応じた業務設計に柔軟に対応します。 当社では、BPOセンターを含めたグループ企業も活用し、多岐に渡る業務のアウトソーシングを受託することが可能です。
BPO導入メリット
業務の効率化・外部ノウハウの活用
日々の業務に追われ、これまでのやり方を大きく変えたり、新たな業務に割く十分なリソースを確保したりすることが困難な状況も多くみられます。そうした状況下で、例えば、新しいシステムを短期間で導入し、新しい業務フローを推進することは簡単ではありません。一方、BPO事業者はその部署・その業務に特化しているため、例えば、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)などを活用し、今まで社内の担当者で30分かかっていた業務を1分で終わらせてしまうといったこともありえます。外部ノウハウを活用することで、業務の効率化を図ることができるのです。
業務の平準化
企業にとって、働き方改革は避けては通れない問題です。そのために“業務量が多い社員の負荷を減らし、業務の平準化を目指す”という目標を掲げ取り組んでいる企業もあります。ノンコア業務(利益に直結しないが、企業のメイン業務遂行支援に必要な業務全般)や付随業務を集約し、委託化することで、全体的な業務量を削減し、コア業務への集中・業務の平準化を進めることができます。
業務品質の向上、ミスの軽減
一つのことに特化したBPOサービス事業者は、業務のフローが確立されています。これまでの業務フローのムダを省き、プロセスを明確に定義、整備されたマニュアルに則って業務が進むため、ミスも軽減され、高品質を維持することができます。
業務運用体制の最適化
ノンコア業務に人員やリソースが取られ、企業本来の業務に人手が不足するようでは本末転倒です。BPOを実践することでノンコア業務に割かれていた人員、リソースを企業のコア業務(企業活動の根幹をなす業務。非定型的で高度な判断を必要とする)や新規参入分野に集中投下できるようになれば、売上の向上や、さらなるビジネスチャンスにつながります。それは企業にとっては大きなメリットといえるでしょう。
コスト配分の最適化
ノンコア業務にかかっていた設備費や人件費・教育費などのコストをコア業務にシフトすることは企業の成長にとって、最適な戦略となり得ます。社員をコア業務に集中させることで、全体的なコストを抑えるだけでなく、さらなる売上向上を狙うことができます。
お客様に+αの価値を。
お客様の目標達成に向けて、様々な角度から分析と改善を繰り返し、お客様の利益向上に比例して成長できるパートナーになれるよう努めて参ります。
主な導入クライアント企業
- 大手損害保険会社
- 少額短期保険会社
- 輸入自動車インポーター
- 大手自動車リース会社
- 大手不動産会社